レッスンをうける

鈴木美保子さん

鈴木美保子さん
(会社員)

オンラインでピアノを教わるのは初めての体験で、最初は不安もありましたが、想像していたよりずっとスムーズに、画面を通して受講することができました。いつでも練習ができるのは、仕事のある身にはうれしいですね、「いつでもできる」安心感で練習を休んでしまわないよう、発表の場のような「ゴール」を設定すると、モチベーションが保てるんじゃないかと思いました。

オンラインレッスンは移動も不要で、手軽に始められるのがメリットですね。
ピアノを弾くのは約20年ぶりという生徒さん。「ほぼ初心者です!」とのことで、生徒が好きなジャンルや曲を探るところからレッスンがスタート。サビの部分を弾いて「この曲は知っていますか?」と質問しながら、楽しみながら弾き方を学べる、身近な曲を探していきます。「明るい曲」というリクエストに応えるべく、ジブリの楽曲など、有名で明るい曲を試し弾きしたところ、レッスン曲はバッハの「メヌエット」になりました。
まずは鍵盤と音との位置関係をおさらい。「最初の音の鍵盤の位置は分かりますか?」と、打鍵の場所を確認していきます。一度確認すると、「いま、見たら分かりました」とすぐに弾き始めの音が出せました。久しぶりの演奏でしたが、手を動かしているうちに、記憶がよみがえってきたようです。片手でメヌエットの冒頭を弾くのも、レッスン開始から数分で習得できました。
黒鍵の打鍵も難なくこなし、楽譜の読み方も音も問題なし!当初の自信のなさから一転、そのままスラスラと弾けてしまいそうな感触だったので、間違えやすい点だけに指摘を加えて、「次は両手でやってみましょうか」と、両手弾きの練習へと進みます。左手で弾くパートを、片手だけで演奏するところから、再度スタートです。どんどんとスピードアップするレッスンに講師も生徒も自然と笑みがこぼれます。
「この『ほくろ』みたいな音符はどう弾けばいいですか?」「それは付点2分音符ですね。この曲は4分の3拍子なので、1小節のなかに4分音符が3つ入っています、例えば…」と言葉では冗長で分かりにくい箇所は、実際に演奏して解説。「4分の3拍子」も「付点2分音符」の長さも、すぐに生徒と共有できます。両手で弾きながら、分からないところはその都度止まって確認。それを繰り返し、30分ほどの練習で、ゆっくりながら「メヌエット」を一通り弾き通せるようになりました。